不動産を相続人間で公平に分けるには、どうすれば良い(不動産の分割) | 名古屋の不動産関連の相続・遺産分割に強い弁護士

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不動産を相続人間で公平に分けるには、どうすれば良い(不動産の分割)

最も公平な分け方は、不動産を売って、お金に換えて、売却代金を分ける方法です。 しかしながら、相続不動産を売れないという事情がある場合(その不動産に居住している相続人がいる場合など)は、相続人の一人が単独で相続不動産の所有者になり、他の相続人にはお金を支払って精算するという方法が公平な分け方になります。 この場合、その不動産をいくらで評価するのかによって、他の相続人に支払う精算金の額が変わってく...

土地を相続人間で分割したら、価値が大幅に下がってしまうのか(不動産の分割)

面積が広く、道路との間口が広い長方形の土地であれば、二等分、三等分しても、それぞれの等分が十分に利用可能な有効な土地となり、価値が下がらないこともあります。 しかしながら、普通の土地であれば、二等分しただけでも、二等分後の土地は、面積が小さくなったり、間口が狭くなったりして、建物建築がしずらい土地になったり、綺麗な長方形の土地に二分することができず、二分された土地の一つは、鍵型地(旗竿地)のよう...

一つの土地を相続人で分けるにはどうしたら良い(不動産の分割)

土地の分け方は、次の3つです。   ① 土地そのものを物理的に分割(分筆)して、分筆後の各土地を各相続人の単独名義にする。 ② 土地の所有名義を相続人の誰か一人の単独名義にして、土地の所有者となる相続人が他の相続人にお金を払って精算する。 ③ 土地を売って、その売買代金(お金)を相続人で分ける。   この3つのうちどれが一番良いかは、その土地の状態(面積、形...

不動産を相続人どうしの共有にするとどうなる(不動産の分割)

不動産を共有にするのは、次の理由により好ましくありません。   ①共有にした場合、共有者の一人の持分だけを売却することはできますが、不動産そのものを売却するためには、共有者全員の同意が必要になります。 共有名義のまま、孫の代、ひ孫の代などに下ってしまうと、各持分について相続があり、共有者の数がどんどん増えていってしまいます。 また、そもそも、何十年か後に、不動産を売却処分したいの...

相続・不動産問題は
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